ベンチプレスで胸を追い込んで、デッドリフトで脚を潰して、その後は電車に乗っていつもと違う街のカフェへ。AIと遊んで、本を読んで帰ってきた。たったそれだけの一日なのに、なぜか妙に充実していた。
身体を動かしてから、頭を使う
最近ルーティンになっているのが、休日の午前中に筋トレをするということだ。今日はベンチプレスで胸を集中的に鍛えたあと、デッドリフトで全身を追い込んだ。筋トレが終わった直後の頭は、不思議なくらいクリアになる。余計なことを考えなくなるというか、ただ「今」だけに集中できている感覚がある。身体を動かすことが、一番かんたんなマインドリセットだと思う。
いつもと違う路線に乗るだけで、気分が変わる
筋トレのあと、いつもとは違う駅で電車を降りてみた。それだけのことで、気分がガラっと変わった。同じ街に住んでいても、歩いたことのない通りを歩くだけで、なんとなく旅行している気分になれる。カフェでAIをいじりながら本を読んでいると、日常のループから少し抜け出せた気がした。「非日常」はわざわざ遠くまで行かなくても、ちょっとした行動の変化で作り出せる。
『ダイ・ウィズ・ゼロ』が変えた時間の見方
最近読んでいる『ダイ・ウィズ・ゼロ』という本がある。死ぬときに資産をゼロにする、つまり「お金や時間を将来のためにため込むより、今使い切ることが豊かな人生につながる」という考え方だ。読んでいて何度もハッとさせられた。自分はずっと「将来のために」と考えて、今を後回しにしていなかったか、と。
この本をきっかけに、死までの残り日数が表示されるアプリを入れてみた。最初は怖い気がしたけれど、毎日眺めていると逆に「今日も使える一日がある」という感覚になってきた。残り時間を意識することが、今の使い方を真剣にさせてくれる。
タイムバケットに、自分の本音を入れていく
この本に出てくる「タイムバケット」という考え方も取り入れ始めた。残りの人生を5年ごとに区切って、それぞれの時期にやりたいことを入れていく。旅行、筋トレの目標、やってみたい仕事、会いたい人——まだ整理しきれていないけれど、書き出してみるだけで自分が本当に何を大切にしているかが少しずつ見えてくる。
人生は思っているより短い。でも今日みたいな一日——身体を動かして、新しい場所を歩いて、気になることを深掘りする——を積み重ねていけば、死ぬときに「やりきった」と思えるんじゃないかと、少しだけ思えた。

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